F1Usagi 日常だらだら
2014年7月20日日曜日
2014 読書日記5
世に棲む日日 1~4巻
7月19日読了
司馬遼太郎 著
文春文庫
吉田松陰と高杉晋作が主人公
長州並びに両人への愛が作品から感じられる
革命はどんな手を使ってでも成功させれば正義なのだと痛感した
平和な時に一番尊重される倫理や道徳等は革命下においては悪とされる(いわゆる保守派)
平和な時に倫理や道徳を乱すものは人非人とされる
にもかかわらず革命となると人非人が英雄となる
勝てば官軍である
いかなる時でも負ければ即ち悪に成り果ててしまう
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